こんばんは!Mayutaです(^^)/
前回ベトナム語能力試験の内容について書きましたが、ちょうど10営業日後の金曜日に結果が開示されていました。10日後ではなく、10営業日後だったようです(;^ω^)
さて、まずは結果ですが、やはりギリギリB1水準でした!

その後教務課にいって国籍も日本に直してもらってきました。
聴解と読解はその場で出た結果どおりでした。口頭試験は当日聴き返した回数が異常に多かったのですが、問題を変えて答えられたということで、一応はokだったようです。そのまま質問に答え続けられて会話が進んでいたらもう少し取れたいたでしょうか。
作文についても大問2つ目がそこそこかけていたので、20%-30%-50%の配分のうち、80%(16%)-70%(21%)-10%(10%)くらいかなぁと思います。まずは大問3を300words書ききることが必要になりそうです。
得点による級分布については以下の通り注意書きが載っていました。

*得点を各能力級に置き換える
- 各技能10点で評価する
- 4技能の平均でベトナム語運用能力級を決定する
- 4つのうち0点を1つでも取った学生は評価を得ることができない
初級
- 1.0~1.5点→A1 学習時間160時間(VSL1に相当)
- 2.0~3.5点→A2 学習時間320時間(VSL2に相当)
中級
- 4.0~5.5点→B1 学習時間480時間(VSL3に相当)←今回達成した級
- 6.0~7.0点→B2 学習時間640時間(VSL4に相当)
高級
- 7.5~8.5点→C1 学習時間720時間(VSL5に相当)←次回の目標
- 9.0~10.0点→C2 学習時間800時間(VSL6に相当)
今回の結果を見ると、特に何か抜きんでて良かったというものはなく、全ての技能がB1の範囲となっていて大凡平均的なものだったかなと思います(読解が気持ちビハインド)。
たまたまではありますが、今回得点が取れているほうだった口頭試験と作文については、出題形式がわかり易く毎回ほぼ定型なのでグイっと伸ばせる可能性あり、読解と聴解は引き続きテスト形式での練習も含めじっくり改善させる、というのが次回に向けての方向性かな、と考えています
どうやら平均で結果が決まるようですので、次回のC1獲得のハードルは7.5点です…!モデルケースを計算してみました↓
|
Nghe |
Nói |
Đọc |
Viết |
Diểm Trung Bình |
|
| 現状 | 4.20 | 4.65 | 4.00 | 4.80 | 4.50 |
| 目標 | 6.50 | 8.50 | 6.50 | 9.00 | 7.70 |
対策が立て易そうな口頭試験と作文で得点を稼いで、読解と聴解は最低限1つ上のB2レベルを達成する、という作戦で行こうと思います!(^^)!
ちなみに、学習時間の目安が載っていますが、ちょうどベトナム渡航直前までで日本での独学時間がほぼ400時間ほどでした。ベトナムに来て試験までの2週間、少なくとも授業で+40時間以上は確実に勉強しているので、確かにそれっぽい学習時間になっていたかな、と思います。
次回まで40日ありますので、既に500時間越えていると考えると、時間的には200時間と少しですので、1日5時間確実に勉強し続けるくらいの意気込みが必要ですね( `ー´)ノ
この間ベトナム全省制覇に向けて小旅行もしていたので、そちらはまた改めてまとめておきたいと思います!
それでは(^^)/

私も同じ日に受けてB2でした。総合点は、平均点そのままではなくて、多少数字は処理しているみたいです。
2015年に旧試験を受けたときはABCの三種類別々の試験でしたが、
その時すでにBにごうかくしていますが、今回のほうが大変でした。
試験は、人文社会科学大学だけでなくTon Duc Thang大学でもしているようです。同じ日ですが。
https://vietnamesestudies.tdtu.edu.vn/tin-tuc/2018/lich-thi-nang-luc-tieng-viet-2019
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KKさん
ありがとうございます(^^)
そうですね、多分小数点第2位切り上げてくらいかな、と思いました。正確には4.41でしたので!
試験の評価区分は何年かに一度変わるようですね。今回受験する前に大学のページを見たところ、変更通知がいくつか見当たりました。
Ton Duc Thang大学でも留学生が多いんでしょうね!海外では韓国でありそう、と書いてありました。
今回こちらでの滞在三ヶ月のみになってしまうので、次回までまた勉強続けてみます(^^)明日通っているコースの最終試験がありまして、それの形式も能力試験に近い形式のようなので、なんとなく通ってる学生は有利な試験なのかなぁとも思います。
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こんにちは!FBから試験に関してお伺いさせて頂いたものです(o^―^o)覚えているかな・。
情報が少ないので、大変助かりました!
試験に関しては、結構難しいことを口頭や作文で答えないといけないのですね・・
能力をはかるには、素晴らしいですが・・
語学だけではなく、ベトナムに対する知識や、現代の世の中に対する自分の意見も持っていないといけないので、単に語学を勉強すればいいというわけでもなさそうですね
あんなアカデミックなものをベトナム語で回答できるって、ものすごい語彙力をお持ちですね。。
とりあえず9月に受けて、自分の能力を図りたいと思います。
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NANAさん
コメントありがとうございます!
口頭試験、作文のネタは英検とかIELTSとか、所謂4技能を計ってくれっる試験によく出てくるような話題で、若干ベトナムの事情にカスタマイズしたようなものが多いですかね。1回目の試験の口頭試験は全く内容覚えていないというか、そもそも聴き取れず問題変えてもらった気がするのですが、最終試験は『入れ墨についてどう思うか』という質問でした。
ライティングも『海外で勉強することについての必要性について述べよ』みたいなトピックだったので、割と書きやすかった記憶があります。
その他、恐らく交通渋滞とか、ネットの影響とか、そういうのがトピックにされやすいのかな、と思いますね。
内容点もある程度は加味されると思いますが、そうはいってもやはり語学の試験ですので、どちらかというと自分の意見をしっかりと相手に伝えやすいフォームで出力できるか、という型やお作法の部分が大きいと思います。その型やお作法の中に、関連するワードを入れ込めれば、追加ポイントは出ると思いますが、基本はやはり型の部分だと思いますね。英語やそのほかの試験も大体そうですが、内容の真偽はあまり問われないと思います(そういう意味では論理的思考力・構成力なんかは語学力以外という位置づけに出来そうですが)。
最近全く受けれていないので、また試験を受けに出張しようかな…と思います!
9月に向けてまずは頑張ってください(^^♪
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