実用ベトナム語技能検定3級、4級の結果が開示されました!

こんにちは、Mayutaです!(^^)/

実用ベトナム語技能検定試験の結果が郵送開始されたということで、今回どちらもかなり楽しみにして待っていたのですが、2018年に5級を受けて(ベトナム語検定の結果と今後の対策)以来の成果が無事出たところ、やっぱりもう少し改善すべきところ、それぞれありました。

まずは結果から、3級ももう少しリスニングの事前準備ができていれば…と悔やまれるところですが、3級不合格(合格点140点に対して120点)、4級合格(合格点140点に対して156点)でした!

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3級も筆記は善戦できたかなぁと思いますが、やはりヒアリング…しかし、当日の感触はこのくらい
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4級もほぼ感触どおりの結果が出てよかったです(*´▽`*)

 

得点の見方ですが、公式ホームページによると、4級以上は筆記の語彙・文法、リーディングが2つに分かれ、それぞれ得点が割り振られ、リスニングと合わせて3区分の総合得点と各パートに設けられている足切りラインの到達の有無で合否判断がされるようです。

各級の各得点区分の基準点

各級の得点区分の各基準点は、次のとおりとする。

レベル 得点区分別得点
筆記 リスニング
語彙(ごい)・文法 リーディング
得点の範囲 基準点 得点の範囲 基準点 得点の範囲 基準点
1級 0~70点 24点 0~60点 20点 0~70点 24点
2級 0~70点 24点 0~60点 20点 0~70点 24点
3級 0~70点 24点 0~60点 20点 0~70点 24点
4級 0~80点 27点 0~50点 17点 0~70点 24点

(実用ベトナム語技能検定公式HP(https://www.jtag.or.jp/exam/)より抜粋)

一応検算してみました↓笑

3級

語彙文法   71.4%*70点 = 49.98点 語彙文法   92.5%*80点 = 74.00点

リーディング 73.3%*60 = 43.98点 リーディング 90.0%*50 = 45.00

リスニング  37.1%*70点 = 25.97点 リスニング  52.9%*70点 = 37.03点

合計           119.93点 合計           156.03点

ぴったりだ(;・∀・)←当たり前だ

語彙不足解消が先だなぁと思い、耳の訓練は後回しにしていて、自分で勉強している中でも読解と聴解のレベルが離れているとの間隔は合ったのですが(インドネシア語も同じ現象が起きてしまっています…)、改めて結果を見て今後はやはりリスニング力の強化が必要だなぁ…とよくわかりました。

スピード感と話し方のいずれもレベルが高く、かなり訓練が必要そうです。7月の中旬からホーチミンに来ているので、かなり改善できそうではありますが、日本にある教材での対策としては、次くらいが良いのではないかなぁ、と思います。

●振り返ってみてこうしたらバランスが良くなるのではないか、という4級までの勉強法

【ステップ1】ベトナム語レッスン1、2にある文法項目を一通り網羅する

他の教材でも大凡同じ内容が入っていればどの教材を選んでも問題ないとは思いますが、短文での例文が音声で入っていること、文法項目が章ごとに設定されていて、2冊で大凡基本的なことは理解できること、等から、トレーニングしやすいと思います。

また、会話のパートの文章は、1回聞いて内容理解する」という訓練に使えますので(ただし、スピードは試験に比べてかなりはっきり・ゆっくり)、適宜学習中に耳のトレーニングで使うとよいかと思います。

【ステップ2リスニング】

残念ながら日本で手に入る教材では、選択問題形式でリスニング用の問題が載っているようなテキストがないのが現状のようです。ということで、音声教材を見つけて、次の点を意識して内容理解の訓練をする、というのが良いかと思います。

ちなみに、私はこの練習は試験前にはできていませんでした…結果は上記のとおりで、リーディングに比べてかなり低いものになってしまいましたが、もし実施していたら、もう少し改善されていたと思います。

(練習方法)

使用教材の会話文または説明文の音声を聞き「いつ・誰が・どこで・何を・なぜ・どのように」のいわゆる5W1Hにあたる部分だけ聴き取り、全体の内容を理解する。

…シンプルすぎますが、選択問題を解くときの基本もこれですので、大凡外れないかと。

(使用教材)

音声付きの教材で行くと、次の3冊があります。

1.ベトナム語を学ぶ

2.ベトナム語(世界の言語シリーズ4)

3.ベトナム語 速読・速聴・速解

難易度もほぼ1→3の順に難しくなると思います。スピードは1.がほぼベトナム語レッスンと同じかやや速いくらい、2.がやや速いくらい、3.は内容・速度共に1.2.に比べてかなり速いです。3.はどちらかというと3級よりの内容かもしれません。

何れの教材も語彙強化の観点でしか利用しなかったので、もう少し試験前に使えていれば…

番外編ですが、伝手がある方・お金に余裕のある方・ベトナムに行くことがある方、はベトナムで手に入る次の教材を買ってみると良いかもしれません。これは各章にヒアリングの練習問題がついていますし、発音が南部方言なことを除けば、スピード感は試験の問題とほぼ同じです。

Giáo trình tiếng việt cho người nước ngoài VSL1/2

この教材はVietnamese Standard Levelというものが定められていて、1-6段階あるそうです。1,2は初中級までにあたり、文法項目も大凡網羅されているものですが、ベトナムで生活をする外国人向けに作られた教材なので、生活上の会話が豊富に含まれており、まさに試験形式と同じ内容が多いです。設問は5W1Hを尋ねてくるものがほとんどですので、設問に答えようとすることでそのまま自然に訓練もできます。

【ステップ2文法】

文法はステップ1で学んだ能力が落ちない程度にメンテナンスをするレベルで良いと思います。余裕がある方はアウトプット重視での取り組みをされるとよいかと思います。

・ベトナム語レッスンでディクテーション

ベトナム語表現とことんトレーニングで演習

・ベトナム人の知り合いを作ってchatしてもらう…等

何れも使うことを意識するので、より実践的な文法能力に変えられるはずです。chatですが、個人的には文字ベースでのチャットをお勧めします。会話ももちろん大切なのですが、文字を介さない会話は最初は結構しんどいと思いますし、文字ベースでのチャットの方が時間を選ばず、お互いに好きな時に返信できる、過去の発言を見返せる、等、多くのメリットがあります。

【ステップ2語彙】

語彙力の付け方は色々ありますが、内容が軽めの原書を読む方法はお勧めです。検定試験後の4級の出題形式まとめの冒頭(ベトナム語検定4級受験してきました)でも触れていますが、「日本で言えば入門系の新書くらいの内容・長さの本」を選ぶと良いかと思います。これも現地に行かれるか、東京であれば新宿の紀伊国屋(洋書専門の方)で探してみると良いかと思います。

それ以外の場合は、テキストの単語をひたすら覚える、に限りますが、日常的に良く使われるワードばかりでもないので、出題範囲との重複がどの程度なのかは不明ですので、やはり「ベトナム人向け」の文字媒体を探すのが良いと思います。

ブログの中に模擬問題も掲載していますので、もしよければ解いてみてください(^^)/

個人的に作った問題からもいくつか4級で「おっ、これ作ったな」というのがありました!(^^)!

それではまた( `ー´)ノ

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