こんばんは！Mayutaです(^^)/
久々にインドネシア語を勉強してみようと思いまして、教材をいろいろ探していたところ、良さそうな教材を見つけたので、まだ自分でもこれから使っていこうというタイミングではありますが、共有したいと思います！！
来年の1月にA級に再トライできるよう、前半にリハビリをしておきたいところ…！この教材は持って来いな気がします！
それでは早速…(^^♪
１．教材概要
Podcast上で2021年頃から配信されている番組のようです。タイトルの『Bersama Windah』のとおり、ホストのWindahさんがゆっくりはっきりとした発音でお話やトピックについて語ってくれています。
メインターゲットは中級レベルの学習者のようで、Podcast上でも『for intermediate Indonesian language learners』と記載があります。このレベルの教材というのは、どの言語でも日本では本当に限られるので、大変助かりますね…！実際に中級レベルの教材として丁度いいものになっていると思います。
週に1回更新されているようで、2024年1月のエピソード数は既に100本以上、バックナンバーから聞けばかなりのリスニング力がつきそうです。
２．お薦めポイント
管理人の独断と偏見によるお薦めポイントとして、まずは『インドネシア語でインドネシア語の説明をしてくれている』という点です。中級以上でレベルアップをしていくには、『その言語で情報を得て、その言語で考えて発信する』という訓練が欠かせないかと思います。このPodcastでは、『その言語で情報を得る』という部分にかなり効いてきそうです。2005年頃、当時Podcastが少しずつ増えてきたころと思いますが、英語で同じような番組を聴き続け、英語力がかなり伸びた記憶があり、この形式の教材は正直どの言語でも欲しいなぁと常々感じていました。
まだすべて聞いたわけではありませんが、トピックも豊富そうで、『中級』と謳っている中でもLow/Mid/Highの3段階でレベル分けがなされています。音声スピードもかなりゆっくり目で録音されています。生の素材を…とBerita SatuやNET等でチャレンジして挫折したことのある方も多いことでしょう(管理人がインドネシア語を勉強していた2017年～2018年はSuara Surabayaを良く聴いていました…！)。こちらの音声は非常に明瞭で、スピードもゆっくりめですので、上記のようなレベルの高い生の素材に移る前の橋渡しとして機能してくれそうです。
最後に、YouTubeにもuploadしてくれていて、現代技術のお陰で、スクリプトも一応確認ができる、という点ですね。オンライン上の音声教材の難しいところは、「わからん」と思ったときに確認する術が限られていることです。もちろん、必死に考え抜いて…という経験も役に立ちますので、スクリプトが無い状態で頑張る、というのも大事なのですが、あまりに分からない部分が多かったりするとストレスになりますので、最後はすっきりしたい…！という方には朗報です(^^)/
３．良さそうな学習開始レベル
ざっくりとですが、インドネシア語検定のC級レベル前後くらいからがよいのでは…と思います。もちろん、早い段階から頑張って聴いて見ることが悪いというわけではないのですが、基礎的な単語やインドネシア語への慣れが少ない段階では、かなり重たい内容になりそうです。基本文法と基本語彙の習得が安定するC級くらいが良いタイミングと思います。
これはインドネシア語に限らず、他の語学にも当てはまると思っているのですが、英検で言えば2級くらいのレベルまではやはり基礎の養成が大切で、その段階に到達してからは運用力をあげることに意識を向ける必要があります。インドネシア語ではD級合格、C級挑戦くらいのタイミングが上記のレベルに相当するのでは、と思います。
この段階でもまだまだあやふやな語彙というのは残っていると思いますので、辞書を片手に、時に音声から予想して、時にYouTubeでスクリプトを確認して、辞書を引いてみることもお勧めです。
インドネシア語の辞書は今のところ以下の辞書が最高と思います。アプリ化されるのも首を長くして待っています…笑
皆さん、是非Podcast聴いて見てくださいね！
管理人も2025年1月にA級にチャレンジしようと思いますので、このPodcastを聴いてリハビリしながら2024年前半を過ごしたいと思います…！
それでは(^^)/
Mayutaの一語一会 